こんにちは。藤沢の歯医者「おだがき歯科クリニック」の小田柿です。
今日は、朝から電車に揺られ有楽町駅そばにある国際フォーラムまで、やって来ました。
本日はこちらで開催されている「第36回日本顎咬合学会学術大会」の参加が目的になります。
こちらの学会は、噛み合わせの学会なのですが、一言で噛み合わせを勉強すると言っても、多岐にわたる分野の知識とスキルが必要なため、各会場で様々な講演を聴くことが出来ます。
まずは、スタッフを連れて、「これからの歯周治療のあり方」についての講演を聴講しました。
患者さんに“また来たい”と思って頂ける歯科医院をスタッフと共に作り上げていくための取り組み方など、講演をされた先生の話も分かりやすく、非常に勉強になりました。
その後は、スタッフと一時別れまして、インプラントや顎関節症の治療についてや、高齢者の健康や介護予防の話題で最近メディアにも取り上げられることも増えてきたオーラルフレイル(口腔の虚弱:簡単に言うとお口の機能低下による身体の衰え)についての講演を聴講しました。
お昼にはランチョンセミナーと言って、お弁当を食べながら聴く講演もやっています。
この学会は、毎年参加しているのですが、ひとつの診療室に隠りがちな我々としては、外の世界を知れて、とても良いモチベーションになります。
会場を後にした後は、お休みの日にも関わらず参加してくれたスタッフと千疋屋でパフェを食べて帰路に着いたのでした。