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歯医者さんになった理由

院長 小田柿 洋詩

こんにちは。藤沢の歯医者「おだがき歯科クリニック」の小田柿です。

江ノ島の花火大会が終わり、もうすっかり秋ですね。

早いもので、5月のクリニック開院から6ヶ月が経とうとしています。

今日に至るまで、様々な方との出逢いや御協力があり、以前から目指していた出身地である藤沢市で歯科医院をオープンすることが出来た訳ですが、
私がそもそも歯科医師になろうと思った理由について今回はお話しようと思います。

まだぼんやりではありますが歯科医師になろうと決めていたのは、中学3年生になろうかという頃。

歯科医師になろうと思ったきっかけは、母が歯科衛生士だった影響が大きいです。

小さい頃はお父さんお母さんによる「仕上げ磨き」はとても大事です。
私の母は、この「仕上げ磨き」を私が小学生の高学年の頃まで毎日行ってくれていました。
その影響で、「歯」や「お口の健康」に対しては小さい頃からとても身近に感じていたのだと思います。

また、祖母が眼科医であったというのもあり、医療というものを普段から身近に感じていたことも、動機のひとつに挙げられます。

祖母は辻堂駅南口の駅前で「辻堂眼科」(現在は閉院)を開業していて、学生の頃よく学校帰りに立ち寄っていたのですが、
アットホームな雰囲気で、古くから地域の方に頼られ愛されているのを目にしてきたことで、
自然と自分も医療に携わりたいと考えるようになりっていきました。

おだがき歯科クリニックの院内のイメージも、祖母が作り上げた医院のようになったら良いなと…
そんなクリニックを作りたいと思いました。

開院から半年が経ち、最近は多くの患者さんに当医院を選んで頂けるようになりました。
地域の方の身近な歯科医院を目指し、より一層気を引き締めて頑張っていきますので、これからもどうぞ宜しくお願い致します。