こんにちは。藤沢の歯医者「おだがき歯科クリニック」の小田柿です。
新年早々にショッキングなニュースが飛び込んで来ました。能登半島地震により被災された皆様やそのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。
余震が続き心休まらない時ではありますが、どうか心を強く持って頂けますように。
そして、また穏やかな日常を１日でも早く取り戻せるよう、心からお祈りを致します。
新年を迎えた元日の夜に旧年への感謝と被災された方々のご無事を願いに寒川神社へ初詣に行って参りました。
さて、今年も当クリニックの1年間を振り返りながら新年の抱負について書いていきたいと思います。
藤沢で開院して昨年5月にひと区切りの5周年を迎え、6年目がスタートした2023年、昨年に続きスタッフが一名も入れ替わらない年になりました。
同じメンバーで一年を通して仕事をすることが出来たことで、比較的に安定した医療を提供することが出来たと思っております。
中には開院時より勤めて頂いているスタッフもおり、長期的にスタッフ達には本当に感謝するばかりです。
診療内容については、昨年は良くも悪くも大きな変化のない1年となりました。
昨年の抱負として掲げた、「かかりつけ歯科医としての取り組みの見直し」については十分に達成したとは言えず、課題は今年に持ち越しますが、既存の患者さんの予約枠を確保する為に本年2月より土曜日の新患予約を一時的に休止する試みは、“かかりつけ歯科医”として安全・安心な歯科医療の提供し続けていく為のひとつの決断であると考えております。
昨年12月で当院に来院された患者は3,000人を超え、開院当初より通院されている患者さんも多くいらっしゃいます。通院されている患者さんのライフステージの変化に合わせた口腔内の継続管理や重症化予防の為に必要なことを改めて考察したいと思います。
これからも、より良い歯科医院づくりにスタッフ共々努めて参りますので、本年もどうぞ宜しくお願い致します。